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Aug 30, 2004

鈍獣

作:宮藤官九郎 演出:河原雅彦
出演:生瀬勝久/池田成志/古田新太/西田尚美/乙葉/野波麻帆

(ネタバレ注意)

生瀬、池田、古田が組んだ「ねずみの三銃士」公演。この3人が出て面白くないはずがない。
その分、女性陣が付いていけるのか不安だったけど、それは杞憂。最初からイケるだろうと予想していた西田尚美はもちろん、残り二人もはじけていて○。
女性キャラは当て書きしたという話だから、それも功を奏したんだろう。

対して男性。
地方都市で複数の飲食店を経営する、江田(古田)。
江田の使いぱしり状態の幼なじみ、岡本(生瀬)。
そして、二人の同級生であり、今は小説家となった凸川(池田)。
三人三様にクセがあり、ダメダメな男という役柄。
キャラの立場もあって、古田さんが押さえに回っていたのが、ファンとしてはちょっと淋しい。ぜひ、三人が役柄をシャッフルしたバージョンも見てみたい。

クドカンの脚本は、今まで見た中で一番のデキ。展開も見事だし、人の悪意や疑心暗鬼といった感情を上手に使って、怖がらせてくれた。
ただ見終わって思うのはクドカンといい、河原雅彦、長塚圭史といい、この世代が書いた脚本には救いが無いってこと。
これって世代の特徴なんだろうか?

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