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Sep 22, 2004

和田金/和食

世界に名だたる松阪牛の名店。駐車場にはずらり並んだ高級車。寿き焼一人前7350円(サービス税10%別)。
取りあえず、ベンツとポルシェの間に、大丸のマーチを駐車して、猫と三人で出陣。
フロントのある玄関でスリッパに履き替え、個室に案内されるスタイルは料理屋というより、観光地のホテル。遠くで子どもの叫び声も聞こえるし、廊下に配してある石灯籠やつくばいも、微妙にチープ…。
入室すると仲居さんが挨拶に登場。以後、すべてのペースを仲居さんに握られ、我々はひたすら料理を食べるマシーンと化すのであった…。
以下、寿き焼の全行程。
1・中心部が火鉢風になった円卓に、直径20センチほどの鉄鍋を設置。
2・牛脂を軽く引いた後、すぐに肉を置く。鍋を熱しないのは、肉がくっつくのを防ぐため。肉と鍋を同時に温める感じで火を通していく。ちなみに肉のサイズはステーキの薄切り状。2枚入れると、鍋がいっぱいになる。
3・味付け。肉の上に、上白糖とたまり、昆布ダシ少々を注ぐ。
4・肉、皿に投入。
5・各自1枚ずつ肉を焼いたあとは野菜。種類は青ネギ(関西の細いヤツ)、タマネギ、椎茸、ササガキ状の人参、三つ葉。
6・野菜を食べた後は、再び肉と野菜を1クール。
7・白飯と漬け物で〆。

7350円払って、ひとり頭、肉2枚。これって、高い?安い?!
さて、肝心の味の方だが、旨いと言っていいのやら…。
そもそも関西風のすき焼きは、その場で、目分量で調味するものであって、関東の割り下のように毎回、決まった味が出せるものでもない。
そう考えるとこの店は味がどうこうというより、純然と肉を喰う店なんだなあと思う。
実際、肉は本当に軟らかい。名物だからという理由で寿き焼をチョイスしたけれど、肉本来を味わうなら、志を焼や網焼がベストな選択かもしれない。リピートするかは微妙だが、もし次があるのならば志を焼を食べようと心に誓う、小丸であった。

★三重県松阪市中町1878

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