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Oct 19, 2004

ミンスクの台所/ベラルーシ料理

東京在住の旨双さんと食事。
お会いするのは2回目なのだが、実は初対面時にお互いが飲み過ぎてぐでんぐでんに…。
その結果、小丸の顔を覚えていないという旨双さんの第一声。
「見た瞬間、あ〜小丸だって思いました。小さくて、丸いっ!」
確かにその通りだが、ストレートな言動が、マイルドに失礼だぞ、旨双。

さて、ベラルーシ料理。「ベラルーシって、ロシアから独立したとこだよなあ」程度の知識で、お店をリクエストしたのは小丸。たまたま見ていた雑誌の紹介文があまりにも旨そうで、速攻で決めた。結果は大正解。
小丸たちはA、Bコースをオーダーし、シェアしたのだが、これも大正解。コースの料理がほとんどかぶっていないので、両コースを頼んで、シェアすると店の自慢料理がすべて味わえることになるのだ。
味の特徴は優しさ。野菜がふんだんに入っていることもあり、どの料理もまあるい味わいになっている。それでいて満足感はあるのだ。
そのうえ、お店のお姉さんはみんな綺麗だし(重要)、ちょうど開店2周年ということでライブも行われていたし、ビールも旨いし、言うことなし。
唯一の残念は、ウォッカまで辿り着けなかったこと。ずらりと並んだウォッカのリスト。リピートすることがあったら、次回は最初から呑もう。

※ライブは平常、1週間の内、1〜2回行っているそう。ベラルーシやロシアの音楽のほか、加藤登紀子や森山良子の曲もロシア語&日本語で歌われていた。「一週間」や「コロブチカ」など、聞き覚えのある曲が多いのもなんだか嬉しいものだ。

【食リスト】
Aコース
1・フレッシュトマトのガーリックチーズ
 ドレッシングをかけたトマトの輪切りの上に、シュレッドチーズがたっぷり。
 チーズの味が濃くて、ドレッシングに負けていない。
2・鰊とビーツのサラダ「毛皮のコートを着た鰊」
 店の自慢料理の一つ。ビーツの甘みと食感の中で、主張する鰊が美味。
 「日本酒に合う」とつぶやいたのは旨双さん。
3・ミンスク風ボルシチ
 野菜がたっぷりはいったトマト風味。軽やかなミネストローネという感じ。
4・豚肉のサワークリーム煮「マチャンカ」
 豚肉が鶏肉と間違えるほどに煮込まれている。
 サワークリームを使っているので、クリームシチューよりもあっさりと食べられる。
 つけあわせのクレープで綺麗にぬぐって食べよう。
5・デザートとコーヒー
 デザートは両コースとも共通。ホームメイドアップルケーキ「シャルロトカ」。
 最初、チョコレートケーキかと思ったほど、茶色の生地にはシナモンがたっぷり。
 薄くスライスしたリンゴが生地に混ぜ込んであり、パウンドケーキ系のしっかりした味わいに、
 シャキシャキとした食感をプラスしている。シナモンがきついので好き嫌いは分かれそう。

Bコース
1・3種の前菜の盛り合わせ
 鰊とビーツのサラダ、卵とグリーンピースのサラダ、きのこのピクルスの3種盛り。
2・ラッソルニク
 きのこのピクルスと野菜のスープ。コンソメ風の澄んだスープは、かすかに酸味があり、爽やかな味。
3・ポテトパンケーキ「ドラニキ」
 これも自慢料理の一つ。
 じゃがいもをすりおろしてつくった生地はもっちりしたなかに、ざらりとした独特の舌触りがあり美味。
 外側は多めの油で揚げ焼きしてあるので、ひとくちかじると「カリッ、モチッ」。
4・チキンキエフ
 チキンの挽肉を楕円に成形した中に、ハーブバターを仕込んで揚げたもの。
 今回食べた料理の中で、小丸はこれが一番好き。
 あっさりしたチキンにハーブの香りとバターのコクが一体となって…。たまらん。

【飲リスト】
1・バルティカNO.3
 ロシアのオーソドックスなビール。「シンハーみたい」と旨双さんが言った通り、甘みが強い感じ。
2・バルティカNO.6
 黒ビール。なんか、みたらしだんごを想像させる味。
3・バルティカNO.8
 小麦を使ったビール。NO.3に比べて酸味が強いが、呑みやすい。
 ちなみにバルティカNO.0もある。こちらはノンアルコールビール。
★東京都港区麻布台1-4-2
ミンスクの台所

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Oct 15, 2004

覚え書き2

このblogを見てくれている友人から「最近、書いてないね」とツッコミが入ったので、プチ更新。
ただいま、イッパイイッパイのセーカツ中。ホントはこんなことしている場合じゃない…んだがなああ…。

【映画】
・スウィングガールズ
  「ウォーターボーイズ」大好きな小丸がはまらないわけがぁ、ない!
・ウォルター少年と夏の休日
  じじい最高!
  ハーレイ・ジョエル・オスメントは米国版えなりかずき化が進んでいる。
・みなさん、さようなら
  小丸の母ちゃんが逝った時の状況にそっくりで冷静に見れんかった。
・純愛中毒
  ホラーよりも怖い、ホラー。

【イベント】
「誰も知らない」上映記念として、近所の映画館が企画した「タテタカコ トーク&ミニライブ」にスタッフとして参加。
報酬は、タテさんとの夕食会参加権!

間近で見たタテさんは透き通るように色が白くて、可愛くて、綺麗。
本当に旨そうに飯食うところにホレました。
どうやら、エビに目がないようです。
熱く語るバンドメンバーと映画館支配人の横で、時折、テレビに気を取られているのも、なんか、らしくて良い。

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Oct 07, 2004

LOVERS<謀> 

ゾ、ゾンビ!?
… … … … … … … … … … … … … … … … … … … …
(激しくネタバレ)

美しい映画だと思う。
風景が。ワダエミの衣装が。闘うように舞い、舞うように闘う人々が。
その全てが美しく、美しいがゆえに非現実的。
この映画は「歌舞伎」と同じく、美を堪能するものなのだ。
そうであれば、リアリズムや矛盾の無いストーリー展開などは不要だ。
ただ、美しい。そう言えばいい。

……ってことにしておこう。正直に言えば、なんというか、全然ノレなかったのだ。
命を賭けた恋愛ってヤツが根本的に嫌いだからか。
チャン・ツィイーが好みじゃないからか。
ストーリー展開に全然騙されなかったからか。
アンディ・ラウの富士額が気になったからか。
やたらとラブシーンがあるからか。
紅葉から一瞬にして、白銀の世界になったからか。
最後の最後に、小妹がゾンビのように甦ってくるからか。

それなのに、どのシーンも本当に、心の底から美しいと思うのだ。
好みじゃないチャン・ツィイーですら、生まれて初めて綺麗だと思ったくらいなのだから。

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